企業研修

研修から学べる4つのこと

①マネジメント思考が身に付く

本研修は、幹部社員ひとり一人の基礎的マネジメント能力向上を狙いとしています。単なるノウハウの研修ではありません。野球が上手くなりたい人に対してボールの投げ方を教えるのではなく、その土台となる基礎体力や運動神経の向上を目的とした研修です。日々のオペレーション(目の前の仕事をどう処理するか)ではなく、マネジメント(今後(将来)の仕事をどう改善するか)思考を鍛える研修です。より長期的な視点で柔軟に物事を捉える基礎能力を養います。

②受け身ではない
〜オペレーションに生かせる〜

いくらマネジメント能力を高めても、日々のオペレーションと結びつかなくては意味がありません。本研修ではワークやグループディスカッションを取り入れ、実際に御社の計画策定、アクションプラン作成まで落とし込みます。それが社員にドライブ(やる気)を起こすのです。

③組織学習(暗黙知)を形成する

組織には言葉やマニュアルでは表現できないノウハウや経験があります。それは、お互いの相互認識、相互体験の中で学習していきます。この研修では、それぞれの個々人、各部門の相互理解により知識の共有をはかります。

④単なる学習だけにとどまらない

知識の習得や思考を鍛えることにとどまらず、研修を通じて自分たちが会社から「期待されている」ということを再認識してもらい自尊心を高め、責任感を養います。様々なワークやディスカッションを通じて社員同士、また経営者とも同じ価値観を共有することにより組織に対する帰属意識、目的意識を高めます。

私たちの強み

1、多様な研修カリキュラムが可能

マネジメントからマーケィング、営業まで貴社の強化したい課題に合わせ、それぞれ専門の講師が研修を組立てご提案します。事前にヒアリングさせていただき、ご要望にあった研修カリキュラムを組ませていただきます。

2、地域密着

研修講師は全て未来経営専属講師若しくは地元の実力派講師です。ですから、研修終了後のご質問やフォローにも柔軟に対応できます。また、東京のコンサル会社に比べ料金的にもリーズナブルなことも特徴です。

3、実践派講師

一般的な研修会社は研修そのものを生業としています。しかし、私たちの講師は実際に現場のコンサルティングや会計実務、労務実務を行っている実践派講師です。単なる噺家ではありません。

今まで実施してきた研修の一例

マネジメント・
リーダーシップ研修

マネジメント、リーダーシップ研修では、主に人事管理も含めたオペレーションについて学んでいただきます。マネジメントは組織の経営資源(ヒト、モノ、カネ)を適正に配分し、活用することです。その中でも特に「人」のマネジメント(リーダーシップ)が重要です。直接顧客に接客するスタッフ(コンタクトパーソナル)は、それそのものが商品であるともいえます。商品であるスタッフを育成し、モチベーションを高め、管理することは重要な業務です。そのことを自覚するとともに、スタッフの管理について学んでいただきます。

経営戦略研修

経営戦略は、まず自社を取り囲む外部環境を正しく理解し、自社の内部環境である「強み」と「弱み」を把握することから始めます。様々なフレームワークを活用しながら整理し視覚的に「見える化」することが重要です。それにより、自社のとるべき市場でのポジショニングを明確にし、経営資源である「ヒト・モノ・カネ」をどう配分すべきかを学びます。戦略は全社戦略にかかわらず、事業部単位、プロジェクト単位においても重要な視点です。

マーケティング研修

マーケティング研修の目的は、顧客のニーズに応えることにより、商品やサービスが自ずと売れていく仕組みを作ることです。そのためには顧客の細分化を図りながら、顧客の真のニーズを知ることです。しかしながら、顧客のウォンツとニーズの違いが分かっていないスタッフが多いのも事実です。この研修を通じて、どのように顧客志向のサービスを提供し、またそのサービスを伝えるためにどのようなプロモーションを行っていけばよいのかなどを考え、マーケティング思考を身に付けてることに重点を置きます。

財務戦略研修

財務はあくまで、マーケティング活動であったり、リーダーシップを発揮したことによる数字としての結果になります。財務自体は求めるべき目的ではなく、それぞれの活動の良否を判断するモノサシといえます。そのため、それぞれの営業活動が正しく行われているか定期的にチェックする必要があります。決して財務は難しいものではありませんが、苦手とする方が多いのも事実です。この研修を通じて財務について正しく学んでいただくとともに、経営数値について興味をもってもらい、分析・解析する力を身に付けてもらうことを目的とします。

事業戦略研修

事業戦略は、経営戦略やマーケティング研修で学んだ基本的理論をベースに、さらに個別の事業ベースでの戦略立案を検討します。他業種のベストプラクティス等を参考にしながら、自社のビジネスモデルを再構築します。どんな優れたビジネスモデル、どんなに高い参入障壁であってもいつかは必ず陳腐化し、崩れていきます。そのためには、常に環境の変化に対応しながら自らが変革していかなければいけません。新しい付加価値を生み出していくための考え方を学びます。

ティーチング研修

ティーチングとは、人にどう教えるか、どう動かすかを学ぶ研修です。部下育成に関わらず、コミュニケーション能力の向上も期待できます。また、「人を動かす」では、顧客の購買行動を促すヒントも得られます。実際に「折り紙」の折り方を教える演習を通じて、教える側、教わる側の両方の視点から体験していただきます。チームワークを成就しながら自ら考え行動し成果を上げる組織づくりについて学んでいただきます。

戦略的コミュニケーション研修

イノベーションを起こすのに必要な重要な要素の一つにトランザクティブ・メモリーとうい考え方があります。これは、「誰が何を知っているか」ということを互いに認識していることを意味します。そのためには、SNSのような顔の見えないコミュニケーションではなく、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションスキルが何より必要です。部下や同僚、上司とのコミュニケーションの重要性をゲームを通じて楽しく学んでいただくと同時に、組織学習(ナレッジマネジメント)について理解を深めます。

接遇研修

接遇は、言葉遣いや身だしなみなどのマナーについてはもちろんですが、単なる顧客満足度向上だけではなく、組織のブランディングとも深くかかわってきます。ブランドは顧客と接触し体験して築いていくものです。そのためには、顧客と接触する各々のスタッフの対応が最も重要となります。顧客満足を高めることが自社の収益性を高め、それが従業員満足にもつながるサービス・プロフィット・チェーンを生み出します。接遇の技術から顧客を深く理解し感動させる「生きた接客」について学んでいただきます。

目標設定・問題解決実務研修

様々な知識や考え方を学んでも、それを実際に計画し、行動に移していかなくては意味がありません。この研修では実際に行動を起こしていくアクションプランの作成について学んでいただきます。実際のPDCAを回していく上での業務上の様々な問題についても、自ら考え、その問題の真の原因をとらまえ解決していく問題解決プロセスについても学んでいただきます。

※この他のテーマについても対応できます。
研修時間の目安:1回3時間~6時間程度をテーマに合わせて、3回~10回程度でのご依頼が多いです。
参加人数の目安:6~15人程度
料金:3時間の研修で1回12万円~となっていますが、参加人数、研修時間等によりご相談に応じます。

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